有川研で学びたい方へ
有川研を選ぶ理由
有川研究室の強み
1. 社会的・学術的価値のある研究テーマと整備された研究環境
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大規模実験施設および、最先端のスーパーコンピュータ、独自に開発・改良された最新の数値シミュレーション等、豊富なリソースを用いて、自身の興味に基づき、学術的・社会的に重要な研究ができます。
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理学的要素と工学的要素が融合した研究、大気・河川・海岸・地盤・社会といった複数学術分野をつなぎ、新たな学術的・社会的価値を創出する最先端の研究に取り組むことができます。
- (研究内容例)
- 津波・高潮防災:進行中研究課題の一例
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マルチハザードに伴う浸水に対するリアルタイム避難支援システムの構築に関する研究【名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト・2024-現在】
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豪雨・高潮・津波の重畳災害に関する研究【地球シミュレータ公募課題(進行中課題)】
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深層学習を用いた即時津波予測手法の開発
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リアルタイム避難支援システムの構築に強みがあり、市町村等とのコラボレーションによる現地実装を目指した研究が進行中
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沿岸域で発生する諸現象の解明やモデル化
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地盤・流体の相互作用の解明
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数値波動水槽を用いた海岸・港湾に関連する現象のモデリング・再現計算
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Navier-Stokes 方程式に基づく3次元数値波動水槽のオープンソース化等も行っており、自身の研究成果が、学術的に大きな貢献をできる可能性もあります。
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2. 研究室生活・進路
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院生が多く(博士課程3名・修士課程10名)、研究室生活や進路における悩み等、気軽に相談できる環境です。
- 進路の面では、様々な業界にOB・OGがおり、ヨット活動等を通した先輩方との交流から、自身の視野を広げることができます。
- 国家公務員総合職試験の合格者(2023年度・2024年度最終合格者:5名(D2, D1, M2, M1×2名))も多く在籍し,国家総合職試験の合格に向けてアドバイスを受けたりすることもできます。
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現地調査や学会発表を積極的に行っており、研究の重要さ等を身をもって感じることができます。他大学の学生や研究者の方々との交流は、新たな価値観・考え方を得ることや、モチベーションの向上につながります。
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なお、学会発表については、ようやくコロナの影響がなくなり、海外での発表も増えてきています。
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国際学会含め、どの学生にも学会発表のチャンスがあります。
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2024年度海外発表予定:韓国(AOGS)、ローマ(ICCE)、アメリカ(AGU)
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Newsや学科HPに、国際学会で発表した感想等も記載されています。ぜひご覧ください。
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また、2023年度は、三重県紀宝町のご協力のもと、ゼミ合宿を実施しました。研究室メンバー同士の仲も深まり、研究室として一体感をもって、充実した研究室生活を送っています。
有川研に向いている人・特におすすめできる人
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有川研配属を第一希望として下さっている方々は、当然、どなたでも大歓迎です!
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有川研では、多くの学生が大学院に進学します。大学院への進学を考えている方には、特におすすめです。
以下、配属先を迷われている方の参考になれば幸いです。
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将来、自分のやりたいことが定まっていない人へ
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学部3年生は、将来の進路が定まっていない人も多いかと思います。
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そのようなときには、今できることに、全力を出してみるのが一つの手だと思います。有川研では、研究に注力したい人・頑張ってみたい人を様々な面から全力でサポートします(上記1. 2.に記載の通りです)。研究に限らずですが、一生懸命に物事に取り組んだ時間は、必ず自身の財産になります。また、現地での住民の方々との交流や学会発表等から気づきを得る中で、自身のやりたいことが見えてくるかもしれません。
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事実、有川研の卒業生は様々な業種・業界に就職しています(博士進学も含めて)。
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個性豊かな上級生やOB/OGとの交流も、自身の進路を決める上で貴重な機会になると思います。
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自身の学部でのGPAが低く、学力面で配属後やっていけるか不安な人へ
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GPAの高さと、研究ができることは必ずしも対応しません。また、研究に必要な勉強は、配属後に行えば問題ありません。希望があれば、上級生と一緒に定期的な勉強会を開いたり等もしています。有川研は、必ずしも学力だけでなく、知りたい・学びたいという好奇心・貪欲さが強い方にも向いているかもしれません。
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有川研ではここ数年、コアタイムを設定しておらず、自主的に進捗を管理できる自己管理能力が求められる場面が多くなってきています(現在全体ゼミは週1で、1か月に1回程度の発表機会があります)。
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従って、学力というよりも、自己管理能力に自身がある人、あるいはそういった能力を身に着けたいと考えている人が、有川研に向いています。これらの能力は、社会に出た後も必ず役立ちます。
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